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M.S-HOUSE

築29年の実家をモダンな二世帯へ

築29年鉄筋コンクリート造3階建ての実家。2・3階を子世帯のスペースへとリフォームし、1階に親世帯が住まう、二世帯住宅へと変更したお住いです。
建築士だった父が建てた家は、コンクリート打ち放しに木の格子天井と雰囲気のある造り。建物の状態も良く、主な間取りの変更もないことから、今回は全面リフォームで使用できる部分は再利用し、新たなデザインへ活かしながら自分仕様の空間へ。以前の間取りは、2階はパブリックスペース、3階はプライベートスペース。まず2階部は、玄関から入って左手にダイニングキッチンと和室、左手にリビングと分かれ動線が悪い。そこで、DKと2間続きの和室を撤去し、ワンルームのLDKへ。広くなった空間にアイランドキッチンと壁面収納ですっきりと。元のリビング跡は収納棚を撤去し、ウォークインクロゼットとデスク収納を新設した主寝室へ。LDK・寝室ともに、床は塩ビタイル張り、コンクリート打ち放しの壁は珪藻土塗り、天井は既存のデザインを生かし塗装、照明を間接照明とダウンライトへ変更。全体の基調色は白とした。浴室はユニットシャワーを採用するため、洗面室と配置を変更し動線をも配慮した。次に3階部の2室の洋室は、収納棚を撤去し押入れをクロゼットへ変更。既存の床は、研磨塗装でそのまま利用。天井・壁は、白色に塗装し、明るい雰囲気の子ども室へ。
外観は、コンクリート打ち放しを白色に塗装し、明るいモダンな建物に生まれ変わった。
親から引き継いだ建物は、リフォームで新築以上の上質な空間へとなった。

After

Before

面積   築年数